プロポリスは体によいとはわかっているけれども、その独特の味、ニオイ、取り扱いづらさから敬遠されがちです。決しておいしいものではなく、濃いものですとピリッとした刺激が強く、ツンとしたニオイもなかなか慣れない人がほとんどです。また、最もやっかいなのがその扱いです。べたつきが酷く、コップの中に直接入れずに、何かの飲み物に混ぜた場合でも、上澄み液がリング状に付着したヤニはなかなか取れません。しかし、ちょっと工夫すると、そうした問題もかなり解消することができます。色々な飲み方がありますので、1つずつ紹介いたします。
コーヒーカップやマグカップに牛乳を半分程度入れ、レンジで30秒~1分暖めます。
そこにプロポリスを10~15滴落としてそのままお飲みください。
また、飲んだあとにコーヒーカップに付着したプロポリスは、もう一度冷たいままの牛乳を注ぐと取れますので、そのままお飲みください(プロポリスは脂溶性で、油分が多いものに溶けやすいので、牛乳に溶けるのです)。
また、ヨーグルト、ハチミツ湯に滴下してもおいしくいただけます。
尚、カップ類の洗浄にはエチルアルコールをお薦めします。
元々アルコール抽出した液体ですから、アルコールにもよく溶けます。
薬局でよく販売している中身の入っていない、カラのカプセルに詰めて飲む方法です。
プロポリスのカプセルタイプを飲みたいけれど、プロポリスエキス以外の色々な原料が使われているので、あまり飲みたくないという方には特におススメのタイプです。通常販売しているプロポリスのカプセルタイプは、その中身が数年経っても漏れ出さないように、しっかり多めの油で包んでいます。当店で販売しているカプセルタイプもオリーブオイルが60%にもなります。包財のゼラチンも比較的厚めのものになっています。
市販のカプセルはさっと詰めて飲むだけなので、漏れることを心配する必要もありません。手軽です。
直接お飲みになる場合は、口の中にお好みの飲み物を一口含み(水は口の中のあちこち、特に歯の裏にヤニが付着しますのでおススメではありません)、上を向いたままプロポリスを数的垂らして飲むと飲みやすくなります。 専用カップなどを用いずに簡単にお飲みいただける手軽さが最大のメリットです。毎日飲む方、プロポリスの味に慣れている方におススメです。