よくあるご質問
液体タイプに関するご質問
- プロポリスの濃度はどのくらいですか?
- プロポリスの純度は季節により、また花や樹種により変化しますが、当サイトで最も濃度の高いミヤモトプロポリスゴールドラベルは、客観的な数値で言えば100g中31g(31w/w%)がプロポリス固形分です。上質のプロポリスは30~35%と言われており、これ以上固形分が増えると固まってしまい、飲むなどの飲食するのに非常に扱いづらくなります。
- プロポリスの抽出期間はどのくらいですか?
- プロポリスをエチルアルコールに漬けて抽出にかける期間は6ヶ月以上です。6ヶ月漬けておけば、プロポリスに含まれている殆どの成分が抽出されます。ただ、長い間抽出に時間をかけた方がまろやかになると考えるメーカーもあり、中でもMNプロポリスの抽出期間は2年と非常に長いものです。
- どういった製品を選んでいるのですか?
- 以下のポイントでスクリーニング(選別)をします。
- 先ずは味やニオイで選別します。いくら濃度が高く、良いプロポリスと言われていても、違和感のある味やニオイの製品は続けられないので、除外します。大体、良いと言われているプロポリスは独特の芳醇な香りがしますので、まず間違えることはありません。
- メーカーからの資料や数値を確認し、当店で濃度チェックも行います。濃度は固形分と糖度(Brix)がありますが、固形分はメーカーしかわかりませんので、当店で行う濃度検査はもっぱら糖度計を使った糖度です。これをやらないとメーカーによる虚偽の数値報告もあるので、当店では不可欠です。
- 中身だけではなく、パッケージや表示、またスポイトの使いやすさなども重要なチェックポイントです。
これらのチェック項目をクリアした製品だけが当店で販売されています。尚、偶然ですが、2013年2月の段階で販売している製品(当店オリジナルを除く)はブラジル産ですが、全て日本人経営者による製品です。
- 液体のプロポリスはヤニがコップに付いて取れなくなったり扱いづらいのですが、お薦めの飲み方はありませんか?
- プロポリスはとても濃いという反面、そのまま飲むと歯に付着したり、あちこちにヤニがくっついてなかなか取れないということがあります。しかし、ちょっと工夫するとかなりそうした問題を避けることができます。お薦めの飲み方は以下のものです。
- コーヒーカップに牛乳を半分入れ、レンジで30秒~1分暖めます。そこにプロポリスを10~15滴落としてそのままお飲みください。また、飲んだあとにコーヒーカップに付着したプロポリスは、もう一度冷たいままの牛乳を注ぐと取れますので、そのままお飲みください。また、ヨーグルト、ハチミツ湯に滴下してもおいしくいただけます。尚、カップ類の洗浄にはエチルアルコールをお薦めします。
- 直接お飲みになる場合は、口の中にお好みの飲み物を一口含み(水は口の中にヤニが付着するのでおススメではありません)、上を向いたままプロポリスを数的垂らして飲むと飲みやすくなります。特にカップなどを使わずに簡単にお飲みいただけるのでオススメです。
この他にも、市販されている中味の入っていないカプセルに入れて飲む方法もスマートですね。なるほどプロポリスのページの「プロポリスの飲み方」でも詳しいイラスト付きで解説していますので、こちらもご覧ください。
- プロポリスが服についてなかなか落ちません。染み抜きはできますか?
- プロポリスは色々なものに付着するとなかなか取れません。一般的にはアルコールで落ちるといわれていますが、服にべったり付着してしまったものはプロのクリーニングに任せた方がいいでしょう。こちらにプロのクリーニング屋さんが染み抜きをした例がありますので、そちらをご参照ください。→ 武田クリーニング店さんの例
- プロポリスを使ったあと、キャップを締めたままにしたら開かなくなってしまいました。何かいい保存方法はありますか?
- ヤニがキャップとビン口の間に付着するので、先ずは開栓後は毎日ご使用されることをお薦めします。毎日使っている限りはそこまで硬くなることはありません。また、一度開けたあとは、締めるときには少し緩めに締めるように心がけてください。どうしてもキャップが取れない場合は、エチルアルコールでキャップとビン口の間を少し湿らせてから開けてみてください。
- いくつも液体タイプが販売されていますが、どれが一番よいかわかりません。何かいい選ぶ方法はありませんか?
- ブラジルプロポリス本店が販売している製品は、どれもおススメの製品です。使用されている原料は全てブラジルのミナスジェライス等で採れた含有成分も申し分ないもので、生産されている方も皆本当に良いプロポリスを作ることに精魂を込めている方ばかりですので、優劣をつけること自体難しいと言えます。むしろ、どれを選ぶかの基準は味や香りの好みや、飲みやすさかもしれません。本来であれば、全ての商品のお試しセットがあればベストなのですが、現時点では無理なので、将来そうしたものができるよう努力したいと思っております。
- 胃弱なのですが、刺激の強いプロポリスは飲んでもよいのでしょうか?
- 健常者でもそのままプロポリスを飲むと刺激が強すぎて、直接通る口や喉の粘膜を痛めたり、胃にも過度の刺激を与えることがあります。通常では、何かに混ぜてお飲みになることをお勧めしていますが、さらに胃弱の方の場合は、食後に何かに混ぜてお飲みになられることをお勧めします。それでも刺激が強すぎて吐いたり、気分が悪くなる場合は、ご使用をお止めください。
- 前と比べて色や中味が違う気がする。
- プロポリス製品は、製造ロット毎に固形分量、濃度などブラジル農務省の検査を受け、一定の基準値を超えたものしか販売していません。
ただ、プロポリスは天然素材です。収穫する山、いわゆる養蜂している場所によって樹種と環境が違いますし、季節の移り変わりによる成分比も違います。プロポリスは色々な山で養蜂している業者から集めてきます。夏も冬も花の種類も樹の種類も変化します。プロポリスは、そうした原料から抽出した原液を精製して作られます。つまり、そのロットにより、色調、香り、粘土、成分比などが違うのです。
業者によっては、着色して一定の色調を保っているところもあるようですが、自然なやり方ではありません。
見た目や色に変化があっても、一定の濃度や固形分量を保っている天然素材製品であるということをご理解ください。
- 賞味期限について
- プロポリスは健康食品ですので、食品衛生法の対象となります。そのため、必ず賞味期限を設定しなければなりません(基本的には製造から2年間)。しかし、実際は非常に抗菌性が高く、太古の昔にはこれを使ってミイラを作ったと言われるように、最も腐りにくいため、賞味期限を気にする必要がない製品と言えるでしょう。
但し、一度使用してから長期間放置しておきますと、プロポリスが蓋とビンの間に付着して開栓できなくなりますので、間を空けずに継続使用されることをおススメいたします。
- 水で飲んでもいいですか?
- おススメしません。水に溶かして飲もうとすると、コップのヘリにたくさんプロポリスが付着して取れなくなりますし、口の中でも歯の裏などにこびりついてなかなか取れません。むしろ、ぬるま湯に溶かして飲むと、コップや口の中に付着する量が圧倒的に減ります。
- 使い終わったビンは何ゴミとして捨ててますか?
- 飲み終わった液体プロポリスのビンは、洗ってもなかなかヤニが落ちません。そんな汚れたビンは行政機関によって色々違ったゴミとして類別されています。この処理の仕方については、ブログ「ちょっと待った!その使用済みプロポリスのびん、ただゴミ箱に入れちゃダメですよ。」にも例を挙げて細かく書かれていますので参考にしてみてください。