グリーンプロポリスグリーンプロポリスグリーンプロポリスグリーンプロポリスとは、その名の通り、緑色のプロポリスのことを指します。 これと相まって、1999年に日本の木本教授がアルテピリンCというプレニル桂皮酸誘導体の存在をブラジル産のプロポリスに発見しました。さらに、この物質はプロポリスの原料であるアレクリンというブラジル特有の低木にのみ含まれることが判明したのです。つまり、プロポリスの緑が濃いほど、アルテピリンCが多く含まれていることがわかったのです。 以前は少し緑がかった茶色がプロポリスの普通の色でしたが、最近では緑が濃ければ濃いほど良いものと判断され、プロポリス原塊(プロポリスの原料)も緑色の濃さで5-6段階にランク分けされるようになりました。当然、グレードが上の緑が濃いプロポリスは高値で取引されますから、今では特に日本人養蜂家の多くがミナス・ジェライス州南部のアレクリンの群生地でプロポリスをミツバチに作らせています。 |