良い香りがするプロポリス入り石鹸の作り方
プロポリスのニオイがダメという人でも使える、プロポリス入り石鹸
よい香りがする、はちみつプロポリス蜜ロウ石鹸の作り方。プロポリス入り石鹸を作りたいけれども、ニオイが嫌という方にはプロポリス臭のほとんどしない、ローズウォーターや植物の香りのする石鹸がおススメです。
【成分】(配合量)
180 蜜ロウ
80 ミルクタイプの石鹸
50 ローズウォーター
20 はちみつ
30 アーモンドオイル(市販でいろいろなものがあります)
1 プロポリス抽出液
容器に蜂ロウを溶かし、細かく砕いた石鹸をゆっくりと加えてください。かき混ぜながら、熱いロウの混合物を取り除き、アーモンドオイル、ローズウォーター、プロポリス抽出液を別のポットでゆっくりと400℃まで暖めます。ローズウォーターは他の好きな香水と替えてもかまいません。ロウと石鹸の混合物がローズウォーターの液体と同じ温度になったら、それらの2つの液体を合わせてかき混ぜてください。完全に冷める前に、はちみつを入れてかき混ぜます。次に、それを(ミネラルまたは野菜の)オイルを塗った型に流し込みます。石鹸が固まるまでは少し時間がかかります。ちりやほこりがかぶることを防ぐために石鹸の上に軽くカバーをかけますが、石鹸が固まるときに石鹸の水分が蒸発することを継続させるために、ぴったり密封したり、カートンの中にあるラベルや箱を取り除いたり、紙でラップをしないでください。もし、仕上がった石鹸の色や形が気に入ったものならば、透明なプラスチックに入れて封をしてもいいかもしれません。
前のプロポリス石鹸と比べると、プロポリスの配合量が極端に少なくなるので、バラの香りで殆どプロポリスのニオイが気にならないでしょう。だから、プロポリス入り石鹸。その一方、蜜ロウの量はかなり多いようです。これにより、石鹸の溶け崩れを防ぎ、型に入れる時間も短くするためと言われています。石鹸を作るには、それなりの設備を整える必要があることと、少し危険なことが難点です。
参考文献: VALUE-ADDED PRODUCTS FROM BEEKEEPING... by FAO
http://www.fao.org/docrep/w0076e/w0076e24.htm
(2014/12/25アクセス)