はちみつプロポリス石鹸 - プロポリスの配合が多い本格派
本格的なプロポリス石鹸
前回のタイプは、よい香りがするほんのちょっとのプロポリス石鹸でしたが、今回のものはプロポリスの配合量も多く、本格的なプロポリス石鹸の作り方です。
【成分】(重量による配合比)
100:石鹸(チップまたはバータイプの石鹸)
5:はちみつ(重量比2の割合の水に薄められたもの)
2:プロポリス(重量比18のグリセロールに混ぜたもの、または10%のプロポリス抽出液)
蜂蜜は、水で薄めてからジューサーで攪拌します。
プロポリスは直接グリセロールで抽出できますが、あまり効率的ではありませんので、アルコール抽出物を蒸発させて濃縮し、10%のペーストの濃度になったところでグリセロールに混ぜます(乳化、または拡散します)。
石鹸チップをこの2つの液体に投入後、ゆっくりと溶かし、精製、形成します。
硬化してしまう少し前(35 ― 40度)の段階で、はちみつと水とプロポリスをかき回して混ぜます。
参考文献: VALUE-ADDED PRODUCTS FROM BEEKEEPING... by FAO
http://www.fao.org/docrep/w0076e/w0076e24.htm
(2015/1/14アクセス)